
2002年11月11-13日に出張で秋田へ。
新潟市を出発したものの、新幹線もなく
特急や急行などを乗り継いで、4、5時間かかって
秋田県の湯沢町というところに到着した覚えがあります。
それから早速仕事で、街の中を車でうろうろ。
まず最初に動いていたのが、小野小町の郷である雄勝町。




色々な場所で小町アピールの看板が立っています。
そしてこのおしゃれな建物。

院内銀山異人館という場所らしい。
院内駅に隣接されていました。
なんでこの場所に行ったかは覚えていませんが…
次は神岡町。

少年野球発祥の地らしいですね。
こんな寒い土地で発祥したなんて。
意外です。
そしておそらく今現在、自分が行ったことのある日本最北のこの場所。

神宮寺駅。
これも神岡町だったよなぁ…と調べてみると、現在市町村合併で
神岡町ってのは大仙市ってものになったらしいですね。
昔あった街の名前がなくなっていくのは寂しい限りです。
続いて、横手市。
ここは最近B級グルメの普及により、横手焼きそばが有名になりましたね。
この時は知らなかったんだけど、気になる食べ物です。
そしてこの時有名だと知ったのは、かまくら。
かまくら資料館みたいなものもあるくらいなのです。

駅前にはかまくらのオブジェもあります。

横手駅前。

大きくはないけどきれいな駅でした。
調べると正式な名前は「横手市役所本庁資料館かまくら館」らしいです。

資料館の中には氷点下にした部屋があり、実際のかまくらが展示されていたりします。
そして戻ってきて、湯沢駅。

新潟にも湯沢という地名がありますが、あちらは「湯沢市」で「越後湯沢駅」。
こちらは「湯沢町」の「湯沢駅」。
ここはドイツのジークブルグという街と交流があるらしく
ジークブルク通りというキレイな通りがありました。


そして日本酒の酒蔵に行きました。


両関というお酒です。
ご存知でしょうか?
仕事が順調に終わったので、酒蔵見学なんてやってしまいました。
最終日、まだ11月の半ばというのに雪が降り出しました。

例年よりも早いということだったが、恐るべし東北…を感じました。

湯沢駅前もこんな状況。
東北の寒さを感じた出張でした。
今まで未知だった秋田県。
秋田といえばきりたんぽや八郎潟、田沢湖が思い浮かぶのだが
どれも味わうことが出来なかった。
いつになるか分からないけれど、次に行くときはそれらを味わいたいものです。
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